SDカードリーダー
カメラやスマホなどの小型デバイスに容量を手軽に追加できるSDカード。
SDメモリカードとも呼ばれますが、SDカードというのが一般的ですね。
価格もお手頃で128GBの大容量でも1000円ちょっとで購入できます。
昔はめちゃくちゃ高かった印象がありましたが、今やお手軽にバックアップやデータの移行、追加の保存デバイスとして使える優れもの。
私の使い方は、
スマホのSDカードスロットに装着して、保存領域の拡張(主に写真・動画などのファイル保存)
睡眠時にBluetoothスピーカー単体で、雨音などのリラクゼーション音を鳴らすためのファイル再生。
主にこのふたつでSDカードを使っています。
パソコンでSDカードのフォーマットやデータのやり取りをするには、SDカードリーダーが必要になってきます。
SDカードをスマホだけにしか使わない場合は必要ないと思うかもしれませんが、実はトラブル時(SDカードが認識しないなど)にはパソコン上でフォーマットや確認をしなくてならない可能性もでてきますので、もしもの時のためにもSDカードリーダーは持っておいた方が良いでしょう。
今回紹介するSDカードリーダーは、安くて軽量コンパクトなので、家にパソコンが無くても友達や学校、職場のパソコンなどのUSBに差し込めばすぐ使えるのでかなり便利ですよ。
それではSDカードリーダーのレビューをどうぞ。
4in1のSDカードリーダー
対応したカード
4in1(4ポート)の上記に対応したUSBマルチカードリーダー。
小さい穴は電源LEDです。
購入前に自分が使用するSDカードなどが、対応しているか確認しましょう。
上記のカードリーダーは安価なこともあり、SDHCまでしか対応していません。
上位のSDXCなどの大容量SDカードを扱う時は、SDXCに対応したSDカードリーダーを選びましょう。
もし大容量で頻繁に使う場合は、下記のような最新の規格に対応しているものの方が後々買い替えなくて良いので楽です。
問題のSDカードを確認してみる
私がこのSDカードリーダーを購入した理由は、スマホでSDカードをフォーマットしたところ使えなくなったことが原因です。
スマホでは認識すらしなくなったので、SDカードリーダーを使用してパソコンでフォーマットできるか試すために購入しました。
なので自分が使ってるSDカードに対応している、もっとも安価な物を選んだわけです。
使い方は簡単で、パソコンのUSBにSDカードリーダーを差し込むだけです。SDカードが入っていればなんらかの反応があります。(SDカードのフォルダが開くなど、Windowsの設定によります)
そして問題のSDカードを試してみた結果はというと、
一応USBドライブとしては認識はするものの、エクスプローラーだとデバイスの表示は半透明状態。
ダブルクリックで開けようとすると
次は右クリックでフォーマットをしようとすると
これはダメっぽいですね。Windowsにそこにはなにもないと言われてる状態。
microSDHCの8GBなのでちゃんとSDカードリーダーで読めるはずです。なので認識しないということは恐らくこれは、物理破損かもう寿命だと分かります。
いつ購入したかすら覚えてないくらい昔なので、恐らく寿命だったのでしょう。(スマホに使う前はカメラで使っていたので相当酷使しています)
スマホとパソコンの両方で認識しないのを確認できたので、あきらめがつきました。
後日、新しい下記のSDカードを購入。SDカードリーダーで雨音のファイルを保存し、今はBluetoothスピーカーに装着しています。
このようにSDカードでトラブった時、最終的な確認をするときに重宝すると思います。
もちろんデータ移行やバックアップなどにも使えるので、一石二鳥。
まとめ
SDカードリーダーは、いかがでしたか?
私は最近になってスマホにSDカードを使いだしたのですが、これはかなり使い勝手がいいですよね。
メインのスマホはスペック的に十分なので使っていませんが、昔買った激安スマホ(UMIDIGI A3S)に使ってます。
サブ機で通話さえできればいいから激安スマホで十分と、後先考えずに買ったもののストレージがなんと16GBしかないんですよねA3Sって。
どう考えても足りないんですよ容量が。そこでSDカードというわけです。
古いスマホでも容量を拡張すれば結構使えるようになる場合もあるので、皆さんも試してみてはいかがですか?
それにしてもあの薄いカードに128GBとか512GBとか、最大で2TBも記憶できるSDカードもあるみたいですが、中身はどうなってるんでしょうか?
しかもなぜか安いのも謎ですよね。昔なんて512MBでもかなり高価だった記憶が。
私たちの知らないところで、技術は日々進歩しているんですかね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。また別の記事でお会いしましょう。
ざんまい でした。