ペルチェ式除湿機|小型で静音しかも電気代1時間0.6円と省エネ

ペルチェ式除湿機|小型で静音しかも電気代1時間0.6円と省エネ
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ペルチェ式除湿機

ざんまい
ざんまい

湿気は苦手、管理人のざんまいです。

毎年やってくる梅雨。私はジメジメしてるのが非常に苦手です。
まぁ好きな人は、あまりいないですよね。

そもそも梅雨だけじゃなく、その後の夏も湿気が多い日が続きますし、本当にエアコン無しでは生きていけません。

コンプレッサー式の除湿機も持っていますが、除湿能力は凄いんですが温度が上がるのが欠点。
結局、エアコンの除湿が一番良いんですよね。
ただ電気代に恐怖しなくてはいけませんが・・・。

除湿能力はそこまで高くなくても良いので、温度が上がらない除湿機はないものかと探して見つけたものの、少しデメリットもあるようでちょっと迷っていたんですよね購入するのを。
しかし安いですし今回はお試しのつもりで買ってみたんですが、使ってみると意外と使い勝手が良くて気に入ってます。

そこで今回ご紹介する、おすすめのコスパな除湿機ははこちら、

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001。

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001

ペルチェ式の除湿機WB-EDH22-001
Amazonのランキングではずっと2位で、かなり人気のペルチェ式除湿機。

表示画面タッチボタンで操作も簡単です。

コンプレッサー式の除湿機と比べれば、もちろん除湿能力は落ちます。
ただこのペルチェ式除湿機は、小型静音、しかも消費電力が低いという特徴があり、かなり使い勝手が良いです。

一人暮らしでワンルームなら、これで十分かもしれません。
コンパクトで消費電力が低いので、クローゼットや押し入れにも最適。
おやすみモードもあるので、就寝時にも使えます。

小型静音省エネと三拍子揃ってるからこそ、色々な使い方ができるのは魅力ですよね。

それでは、「ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001」の詳しいレビューをご覧ください。


※商品価格は常に変動します。購入の際には、各通販サイトで値段の確認をしてください。
(このサイトでの表示価格と各通販サイトでの価格が違う場合があります)
※また割引クーポンなどは、ここには表示されないので各通販サイトで確認してください。

(例:Amazonの場合Amazonの割引クーポン

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001の詳細画像

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001
付属品は、電源コードと日本語の取扱説明書です。

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001の付属品。

本体は結構シンプルなデザイン。
サイズは、高さ25.5cm × 幅15.2cm × 奥行11.5cmとかなり小さいです。
重さは本体のみで、約1kg
ミニ除湿機といった感じで、卓上でも使えそうですね。

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001の表側。
ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001の裏側。

表示画面タッチボタン
電源ボタン:ON⇔OFF
LEDボタン:単色モード⇒消灯⇒変色モード(七色)
おやすみモード:ON⇔OFF
24時間タイマー:1時間⇒2時間⇒3時間….24時間⇒0時間(1時間単位、3秒間操作なしで設定)
電源ONで通常モードのL2、おやすみモードでL1表示。
おやすみモードにすると、さらに動作音が小さくなります。

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001の表示画面とタッチボタン。

水が溜まるタンク容量、1.5リットル
ここがLEDで光ります。

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001のタンク。

上部の吹き出し口
動作中は、ほんのちょっとだけ生暖かい空気がでてきます。
コンプレッサー式と比べれば雲泥の差で、これがペルチェ式の特徴ですよね。

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001の吹き出し口。

本体の裏側には、持ち運ぶ時の取っ手吸い込み口電源の差し込み口タンクの出し入れ口
ねじ穴には、目隠しゴムみたいのが入ってました。
意外と細かいところまでちゃんとしてます。

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001の裏側にある取っ手、吸い込み口、電源コード差し込み口、タンク。

タンクは、下にある取っ手を引けば簡単に取り出せる。

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001のタンクを引き出した。

タンクにはがついています。

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001のタンクとその蓋。

タンクの蓋にに付いてる「フロート」と呼ばれる機構。
水が溜まり満水近くになると、このフロートが浮いて上にあるボタンを押します。すると運転が停止し、タンクが満水なのを「ピッピッピッ」と鳴って知らせてくれます。
水捨てうっかり忘れて、タンクから水が溢れでないようにする自動停止システムですね。

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001のタンクの蓋に付いているフロート部分。

奥にあるのが、フロートが押すボタン。ここが押されると運転を停止し、音で知らせてくれます。

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001のフロートが押す自動停止システムのボタン。

底部の製品ラベル。
PSEマークがあるので安心ですね。

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001の底部にある製品ラベル。

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001の仕様

  • 製造元:Ningbo Winbang Electronics Co.,Ltd 合同会社ノムラ
  • 製品名:除湿機
  • 型番:WB-EDH22-001
  • 入力:DC9V 2.5A
  • 消費電力:最大22.5W
  • サイズ:高さ25.5cm × 幅15.2cm × 奥行11.5cm
  • 重さ:1082.5g(本体のみ)

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001を実際に使用した感想

第一印象は、やはりです。
それなりに音はしますが、コンプレッサー式と比べるとやはり静かです。
おやすみモードのL1にすると、さらに音が小さくなります。

操作が簡単なのも良いですね。
タッチボタン式でアイコンも分かりやすいので、だいたいの操作方法はすぐ分かります。
日本語の取扱説明書も付属しているので、特に困ることもないですし。

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001の結露したフィン。
電源ONから数分で結露したフィン

消費電力を実際に測定してみました。
通常モードL2、約22.5W
おやすみモードL1、約20.7W
あまり差が無いのですが、音は結構違います。
恐らくおやすみモードでは、ファンを低速にしてるぐらいなので消費電力はそこまで下がらず音だけが小さくなってるのかなと。
1時間あたり0.67円ぐらいでしょうか。(1kWh30円として計算)
かなり省エネですよね。

あとLEDですが、約0.7Wぐらいの消費電力でした。
このぐらいならLEDのONOFFは好みで良いかも。

さて除湿量ですが、Amazonの商品ページには
一日あたりの除湿量は最高580ml(室温30℃湿度80%環境で)
と書いてますが、まぁこれを鵜呑みにはできませんよね。

実際の除湿能力を測るため、梅雨に入った6月10日に12時間ほど使用して効果を見てみました。
結果はこちら、

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001のタンクに溜まった水。

1cm以上、水が溜まっていました。
置く場所にも左右されるので何とも言えませんが、「小型静音省エネ」が売りの除湿機でこの結果ならそこそこ使えるのではないかなと思います。

ただ除湿量が少ないと感じる方もいるかもしれませんが、梅雨に入った直後であまり気温も湿度も高くなかったのが原因ですねたぶん。気温が24℃、湿度も55%ぐらいだったので。

なので本格的な梅雨の6月後半ぐらいにもう一度試して、結果を追記しようと思います。お楽しみに。

あとやはりコンプレッサー式と比べたら除湿量は格段に下がりますが、そもそもコンプレッサー式だと「置けない(本体が大きすぎて場所によっては)」「長時間運用できない(電気代が怖い)」「部屋の温度が上がる」というデメリットがあるので、同じ除湿機ですが別物だと思って使用したほうが良いと思いますね。

実際に私が設置した場所は狭いのでコンプレッサー式だと置けませんし、常に私がPCを使う場所なので部屋の温度が上がるのもNGです。

追記

6月後半に追記予定。

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001のまとめ

ペルチェ式除湿機WB-EDH22-001は、いかがだったでしょうか?

恐らくこのアイテムは、賛否両論でるのではないかなと思ってます。
良いと言う人もいれば、除湿能力が足りないという人もでてくるでしょう。

衣類乾燥や大きな部屋など、コンプレッサー式ぐらいの能力が必要な使い方だと、この除湿器では完全に能力不足です。
でもさすがに、ペルチェ式とコンプレッサー式を同列に語るのには無理があります。

用途が完全に違うと思うんですよね。
広範囲でも使える強力な除湿能力のコンプレッサー式。
狭い場所でも使え、静音性や省エネ性を重視したペルチェ式。
除湿能力のトレードオフですよね。

私は両方持ってるので、それぞれのメリット・デメリットが良く分かります。
コンプレッサー式は除湿能力が高くて衣類乾燥などには向いてますが、人がいるところで使うには不向きですよね部屋の温度が上がるので。
ペルチェ式はどこでも使えますが、除湿能力は低い。

結論は、「使い分けましょう」
これしかないです。

私的には、ペルチェ式の除湿機もそこそこ使えるなという印象なんですが、皆さんはどうでしょうか?

あと販売ページに書かれてる誇大文言が、あまり良くないですよね。物凄い除湿能力あるように見えますし。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。また別の記事でお会いしましょう。

ざんまい でした。

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