ゲルクッションのメリット・デメリット

ゲルクッション ジェルクッションのメリット・デメリット
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ゲルクッションのメリット・デメリット

ゲルクッション

長時間椅子に座っていると、どうしてもお尻が痛くなりクッションなどを使用しますよね。でもすぐに重さでぺっちゃんこ。

そこに、新星のように現れたゲルクッション。

座っても卵が割れない!なんてTVの通販で、よく見かけましたね。

一度使うと、椅子に座るときには絶対に使うようになる必需品。かくいう私も手放せなくなりました。

そんな便利なゲルクションにも、欠点があります。

そこで私が3年使って感じた、メリットデメリットをお伝えしたいと思います。

ゲルクッションのデメリット

恐らく皆さんが一番聞きたいこと、ゲルクッションのデメリット。

それは、「ゲルクッションが潰れる」

これだけ柔らかいものが、潰れないわけないですし、確実にへたります。

それでは私が3年使ったゲルクッションをご覧ください。

3年使ったゲルクッション

カバーを外せば、ご覧のありさまです。

買った当初は綺麗なハニカム構造も、3年でこんなことに。

いつも座ってるお尻の部分は、もうあっちこっちに向かって倒れてる状態。

3年使ったゲルクッションのズームアップ

一番重さが集中しているお尻部分は、へたるというより潰れているというのが適切な表現。

所々ちぎれたりもしています。

3年使ったゲルクッションのズームアップ

尾てい骨が当たり痛くならないように、ちょっと窪んでるところが一番ちぎれてますね。

繋がりが弱い所は、どうしてもこういう風にちぎれてしまうのでしょう。

ただこのゲルクッションは、ほぼ毎日10時間以上座っていました。

在宅なので使い方としては、かなりヘビーな使い方です。それで3年使えたのだからすごいと考えることもできます。

このゲルクッションもおすすめです。

ゲルクッション最大のデメリット、潰れる。

こればかりは、もうどうにもならないなと思います。消耗品と考えるしかないです。私は消耗品だと割り切ってます。

友達にもこれは寿命だなと言われ、そうか寿命かと妙に納得したのを覚えています。

ゲルクッションのメリット

ゲルクッションの箱

1.お尻が痛くならない

まぁこれは、当たり前というか皆さんこれを目的で買ってますからね。そうじゃないと商品価値がありません。

2.椅子の方のクッションを保護する

椅子にクッションが付いてるタイプだと、その上にこのゲルクッション置きます。まず直接座ってないですから椅子の方のクッションは擦れたりしないので、一応保護されるようになります。

それから重さが分散しますので、椅子の方のクッションがへたるのが遅いです。

私はゲーミングチェアで使っていますが、重さが分散してくれてるおかげでそこまでゲーミングチェアのウレタンクッションがへたってません。

ある程度は仕方ないですけど、そこそこへたった後は維持してるという感じ。

3.蒸れにくい

ハニカム構造なので、普通のクッションなどに比べれば蒸れにくいです。ただそのハニカム構造が潰れたりすると同じように蒸れます。

当初は蒸れなかったのですが、やはり潰れると蒸れ始めました。

4.人体への負荷軽減

重さを分散し軽減しますから、腰や尾てい骨、太ももなどへの座る時の負荷が減ります。

座る姿勢など他の色々な要因があるので一概には言えませんが、ある程度の効果はあると思います。

坐骨神経痛の方がよく買われる、というのはよく聞く話ですね。

私は尾てい骨の痛みが無くなりました。なので手放せない。

買う時に注意すること

1.高い物は買わない

高いだけあって座り心地も最高だと思います。

ですが結局は、潰れます。潰れないジェルクッションなんて、この世にありません。

2.極端に安いものは買わない

先程と矛盾するようなですが、「極端」にです。1000円以下とか、もう見るからに潰れるの早そうという作りになってます。それが値段に反映されてます。

3.穴が小さい物を選ぶ

ハニカム構造の穴が小さいということは、密集しているので重さに対する耐久力が高いです。

穴が大きいと、密集度が低くく重さに耐えられません。

ゲルクッションのハニカム構造をズームアップ

4.二層構造以上の物を選ぶ

簡易なものでもいいので、二層以上になってる物を買いましょう。やはり耐久力が違います。

ゲルクッションの側面をズームアップ

5.ある程度の厚みがあるものを選ぶ

その人の体重にもよりますので、何cmとは断言できませんが、私は2.5cm以上と決めています。

6.消耗品だと思って買う

もしかしたら、これが一番大事かもしれません。何年かしたら買い替える物と思って買えば、潰れても精神衛生上、良いのかもしれません。

まとめ

通販サイトでゲルクッションと検索すれば、ものすごい種類が表示されて正直どれを買えばいいか分からないですよね。

そんな時に、このサイトを見て最低限のラインを知ってもらえれば、選択を絞れるのではないかなと思います。

上記で紹介した私の潰れたゲルクッション、実はまだ使ってます。

潰れてるとはいえ、自分のお尻によって潰れたわけですから、これがなんともピタッとはまるんですよね。

潰れてるので蒸れたり、クッション性は失われてますけど使えなくはないんですよ。ただそろそろ限界ではあります。

このゲルクッションも、また買うつもりです。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。また別の記事でお会いしましょう。

ざんまい でした。

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