災害に備えて保存食を備蓄しよう

備えあれば憂いなし、管理人のざんまいです。
災害で一番に思い浮かぶのは直近だと能登半島地震、そしてこれからくるであろう南海トラフ地震ですが、しかし災害って地震だけじゃないんですよね。
自然災害なら地震、津波、豪雨、台風、噴火などですが、人為災害には戦争も含まれていますから怖いですね。
いつ起こるか分からないのが災害の怖いところで、とにかく水や食料を備えておかないと。
非常食、保存食、備蓄食、防災食、避難食と様々な呼び方がありますが、要は災害などの非常時に備え食料を備蓄すること。
しかしこれがまた大変で、家族分の備えを用意しようとすると結構なお金がかかります。
ご飯系やおかず系と結構な種類があるのですが、私が求めているものはそういうものではなく、軽量でリュックサックに入れて置ける長期保存食です。
なにかあったときに、さっと持ち出せますからね。
そこで今回ご紹介するのは、コスパに優れたおすすめの保存食です。

井村屋 えいようかん 60g×5
江崎グリコ ビスコ保存缶 30枚
ブルボン 缶入ミルクビスケット 75g
589円 井村屋の「えいようかん」
645円 グリコの「ビスコ保存缶」
309円 ブルボンの「缶入りミルクビスケット」
(2025年5月24日時点での価格)
どれも5年の長期保存ができるのに、この低価格。
一番驚いたのは、「ようかん」。
まさか保存食でようかんが食べられるようになるとは。
この価格なら量を揃えるのに、それほどお金もかからないですし、軽量で持ち運びもしやすいでしょう。
まぁ若干ようかんが重いんですが、水分含んでるのでしょうがないですよね。
それでは、「コスパに優れたおすすめの保存食」の詳しいレビューをご覧ください。
※商品価格は常に変動します。購入の際には、各通販サイトで値段の確認をしてください。
(このサイトでの表示価格と各通販サイトでの価格が違う場合があります)
※また割引クーポンなどは、ここには表示されないので各通販サイトで確認してください。
(例:Amazonの場合)



井村屋のえいようかん
まさかの5年持つようかん。
しかも有名メーカーの井村屋さん。

裏には、災害用伝言ダイヤル「171」の利用方法が書かれています。
賞味期限が2030年9月23日になってます。
購入したのが、2025年5月9日なので5年以上持ちます。

さすがに水分を含んでるせいもあり、手に持つと小さいのにズシリと重い。
60g×5なので300gあります。

1本171kcal。
災害用伝言ダイヤルの番号と同じにしたんでしょうか?
狙って同じにしたのか、たまたま同じだったのか、どちらにしても凄いですね。

食べた感想ですが、うまいの一言。食べたことのある、あの普通のようかんです。
これが5年も持つとは、いやはや凄いですね。
これが保存食としてあったら、絶対欲しがりますよ皆さん。

江崎グリコのビスコ
江崎グリコのビスコ保存缶。
賞味期限が2030年8月で、こちらも5年以上持ちます。
今回紹介する中では、一番大きな缶です。

こちらも同じく裏には、災害用伝言ダイヤル「171」の利用方法が書かれています。


密封されていたからなのか、缶を開けただけで甘い香りがします。

中には1袋5枚×6個で、ビスコが30枚入ってます。
ちゃんと脱酸素剤も入ってました。
脱酸素剤とは
密封された容器の中の酸素を吸収し、食品の劣化や変質を防ぐための鮮度保持剤。

食べてみた感想ですが、やはり美味しいですねビスコは。
クリームがサンドされてるので、普通のビスケットより格段においしいです。
子供から大人まで、万人受けする保存食ですね。

ブルボンのミルクビスケット
ブルボンのミルクビスケット。
こちらも保存可能期間は5年。
ビスコ缶に比べて二回りぐらい小さくて、価格も半分ほどと安くて扱いやすいのが特徴。

こちらも同じく災害用伝言ダイヤル「171」の利用方法が書かれています。

今回紹介した中で唯一、日本災害食マークがついてました。
日本災害食とは
日本災害食学会が定める基準を満たした食品。
災害時に役立つこと、及び日常でも積極的に利用可能な加工食品について、日
本災害食学会が示す「日本災害食 認証基準」を満たしていることを学会が認めた食品。


こちらは打って変わって包装は無し。
ミルクビスケットがそのまま入ってます。
こちらも脱酸素剤が入ってました。

食べてみた感想ですが、普通のおいしいビスケットです。
あまりにも普通過ぎて、特に感想がでてこない。
ただこの価格でこの味で5年持つというのは、クオリティーとコスパでは最強クラスかも。

番外編 バランスパワービッグ
こちらは番外編で、栄養機能食品です。
ハマダコンフェクトのバランスパワービッグ 北海道バター。
こちらは1年程の保存期間。

さすが栄養機能食品だけあって、栄養成分が凄い。

1袋(2本)×2個で4本入ってます。
1袋(2本)あたりカルシウム230mg、鉄2.3mg、食物繊維2.4gを配合。

食べてみた感想は、よくあるサクサクのバタークッキーです。
ただし味は、甘味もありますが塩味がちょっと強めのような気もします。バターが入ってるの当たり前といえば当たり前でしょうが。
栄養機能食品なので味にはそこまで期待してませんでしたが、なかなかおいしいです。もうちょっと甘みが欲しいかなとは思いますが。


これを選んだ理由は、価格です。
98円という超コスパ!
保存食に加えることで、栄養的な補助ができるのはかなり大きいかなと思い選びました。
おすすめの保存食のまとめ
井村屋 えいようかん
江崎グリコ ビスコ保存缶
ブルボン 缶入ミルクビスケット
ハマダコンフェクト バランスパワービッグ 北海道バター
は、いかがだったでしょうか?
さすがに「ようかん」には驚きました。
非常食とか保存食と聞いてビスケットや乾パンなどを思い浮かべていたので、まさか水分をたっぷり含んだようかんが保存食としてあるなんて。
しかも味は普通のようかんとまったく一緒だし、他と同じで5年以上持ちますし、凄いの一言。
今回はまったく手間がかからない物で選びました。開けたらそのまますぐに食べれる物ですね。
そしてその中でもさらにコスパが高い保存食を選びました。
おいしそうな保存食は他にもたくさんあるのですが、例えばごはんだとアルファ米とかおにぎりとかありますが、一手間かかりますし水が必要ですからね。
それに家族分揃えるとなるとそれなりのお値段もしますから、おいしくてコスパの高い保存食で災害に備えましょう。
個人的には、ようかんを買い増ししようかなと思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。また別の記事でお会いしましょう。
ざんまい でした。


