暖房器具の使用と電気代の節約を両立したい
寒くてついつい暖房器具をつけてしまいます。
だって寒いんですから、仕方がないですよね。
そして、何ヶ月後かに電気代を見て悲鳴をあげるわけです。
電気代が高いこのご時世、消費電力の高い暖房器具は極力使用するのを避けたい。
そもそも自室で一人でいるときに、エアコンやヒーターで部屋全体を暖める必要はないわけで。
自分一人しかいないので、自分の周りが暖かければいいんですよ。
というわけで今回は、暖かさと消費電力を抑えることを両立させる暖房器具をご紹介。
それはこちら、
40cm×40cmの一人用サイズ。
消費電力26Wという低さ。
ミニサイズだからこそ椅子など、どこにでも持ち運べて使える使い勝手の良さ。
このミニ電気カーペットだけで寒さを耐えれるわけではないですが、他の暖房器具と併用することで暖かさを維持しつつ、節電することができます。
それでは、ミニ電気カーペットのレビューをご覧ください。
他の暖房機器にも興味がある方は、こちらも一緒にご覧ください。
一人用サイズの電気カーペットの仕様と本体詳細
私が使用しているのは、TEKNOSのEC-K4000。
2020年に購入して、4年間使ってます。
40cm×40cmの正方形。かなり小さい印象です。
シンプルなスライド式の電源スイッチ。
コードが2mあるのが、個人的には良いです。
肌ざわりも良く、そこそこのクッション性もあります。
仕様
正直なところ、ミニ電気カーペットはどれもさほど変わりません。
サイズや消費電力も似たり寄ったりで、ほぼ同じです。
好きなメーカーや価格で選んでも良いと思います。
ただ、この商品には電源入切しかありません。
他の商品の中には、強弱が付いているのもあるので、そこは購入前に確認したほうが良いでしょう。
個人的には、強弱あったほうがいいと思います。
ミニ電気カーペットで電気代の節約をする方法
電気代を節約するおすすめの方法は、ミニ電気カーペットとファンヒーターの併用です。
簡単に説明すると、座ったお尻から体の内部を暖めるのがミニ電気カーペットの役目で、表面的な暖かさが欲しい時はファンヒーターといった感じ。
役割分担をして、電気代を節約する作戦です。
私の場合は、ミニ電気カーペット+セラミックファンヒーター(600W前後)
ゲーミングチェアの上で使ってます。ミニサイズなので椅子の上でも使えるのは重宝します。
使い方としては、ある程度暖まってきたらセラミックファンヒーターを止めてミニ電気カーペットのみにします。
あとは、寒いなと感じたらセラミックファンヒーターを使う感じ。これの繰り返しですね。
ミニ電気カーペットが、かなり良い仕事しますよ。
お尻から熱が伝わって、体の芯から暖かくなります。長時間使用してると、汗をかくぐらいです。
ただ、気をつけることが一点あります。
長時間使用する時は、低温やけどに注意しましょう。
消費電力の少ないミニ電気カーペットで、暖かさをどれだけ維持できるのかが節電のカギです。
USB足掛け毛布みたいな物との併用もいいかもしれません。どちらも低消費電力ですし。
それにミニ電気カーペットは、足元だけを暖めたい人にも最適。
ミニ電気カーペットの最大の特徴は消費電力の低さ。
商品ごとに違いますが、だいたい25W~30W前後。
1kWhあたりの電気代を31円として計算すれば、私が使ってるミニ電気カーペットの消費電力は26Wなので1時間あたり0.8円。
契約している電力会社にもよりますが、だいたい0.8円~1円前後だと思われます。
例えば、エアコンやファンヒーター、電気ストーブなどの300W~1200Wを消費する暖房器具と比較すれば、1/10どころか最大で1/40という圧倒的な低い消費電力です。
まぁ消費電力が高い暖房器具は、かなり暖かいのも事実。
だけどそれを長時間使うのは、お財布的にもさすがに厳しいですよね。
だからといって寒さを我慢するというのも、ちょっとあれですし。
そこのバランスは自分で調整するしかないですね。
ミニ電気カーペットで電気代を節約する方法のまとめ
ミニ電気カーペットは、いかがだったでしょうか?
今回も素晴らしいコスパ商品でしたね。
暖房器具で1時間1円弱というのは、かなりお財布に優しい。
ミニ電気カーペットを使ったことが無い方は、ぜひ使ってみてください。暖かさに結構びっくりすると思いますよ。
あと通販サイトで検索してて思いましたが、名称が多すぎますね。
電気カーペット・電器カーペット・ホットカーペット・電気マット・ホットマット・足元マット・足元ウォーマー・フットウォーマー・電気座布団などなど。
妙に「電気座布団」という名称が一番しっくりきて笑ってしまいました。
これからも、電気代の節約方法はどんどん紹介したいと思います。
電気代下がるのが、一番いいんですけどね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。また別の記事でお会いしましょう。
ざんまい でした。