あれば便利なデジタルスケール
「ちょっとこの重さ測りたいな?」と、思ったことないですか?
例えば、重量制限に引っかからないように発送する小さな郵便物の重量を測ったり、料理の際の調味料を測ったり、何十、何百グラムの重さの物を測りたい場合って結構あると思うんですよね。
田舎に住んでる私なんかは、きゅうりや白菜や大根など、季節ごとに色々な野菜などをご近所さんから大量に貰ったりします。
そしてこの場合は、必ず漬物になります。いっぱい貰うと食べきれないですからね。
例えば、きゅうりなんかはからし漬けにしたり。
そこで必要なのが、秤です。
塩、砂糖、からしと目分量でできればいいんですけど、不器用な私にそんなことできるわけもなく。
アナログのよくあるキッチンはかりを使っていたわけです。
でもこのアナログ秤は本当に見にくいし、結構大きくて邪魔。しかも0調整をしないといけないなど面倒なことが多いんですよね。
頻繁に使うものではないけど、安くてもう少し便利な計量器はないかと探していました。
そこで今回ご紹介する、おすすめのアイテムはこちら、
購入してみてやはりアナログより、デジタルの方が使い勝手は抜群に良いですね。
比べ物になりません。
デジタルならではの便利機能もありますし、なかでも日本地域設定機能?なんて全く知らなかった私はびっくりです。
それでは、TOKAIZ デジタルスケール TDS-001 PROのレビューをご覧ください。
TOKAIZ デジタルスケールの仕様と本体詳細
付属品は、本体、トレイ(トレー)2個、取扱説明書、お試し乾電池単四2個。
サイズは、縦約12.5cm、横約10.5cm、厚み約2cm。
LCDバックライトでかなり表示が見やすいですね。
ボタンは左から、電源ボタン、切替ボタン(M)、個数計量ボタン(PCS)、0表示ボタン(T)。
トレイは、本体や計量皿を保護するカバーとしても使えます。
もちろん、トレイ(トレー)としても使えます。
TOKAIZ デジタルスケール TDS-001 PROの機能
- 日本地域設定機能
高精度のはかりは、使用地域により重力の影響を受け誤差が生じる可能性がある。地域設定することにより誤差を解消できる。 - 風袋引き機能
トレイや受け皿、袋など、計量したくない重さを0にする。 - 個数計量機能
1個あたりの重量から個数を数える。 - 追加個数計量機能
個数計量機能から追加計量物だけの個数を表示する。 - 自動電源オフ機能
3分間操作されない場合は、自動的に電源をオフする。
各機能の設定方法は、取扱説明書に詳しく記載されています。
TOKAIZ デジタルスケール TDS-001 PROの仕様
通常計量モード | 自動微量モード | 自動微量モード | 自動微量モード | |
---|---|---|---|---|
計量範囲 | 0~3000g | 0.3~300g | 300~1500g | 1500~3000g |
目量 | 1g | 0.1g | 0.5g | 1g |
計量精度 | 0~750g:±2g 750g越え:±3g | ±0.2g | 300~750g:±1g 750~1500g:±1.5g | ±3g |
全て取った後に撮影したので画像には映ってないのですが、保護フィルムが計量台とケース2個に貼られていました。
TOKAIZ デジタルスケールを実際に使用してみる
まずは、普通に重さを測ってみます。
単三の乾電池1本を乗せてみると、22g。
小数点以下を表示させるために、切替ボタン(M)を押します。
小数点以下が表示されましたが、22.0gとぴったりです。
今度はちょっと重たいスマホ。
一昔前の格安スマホ、216.2g。小さいのに結構重い。
次はもっと軽い物を、というわけでティッシュを乗せてみます。
ティッシュ1枚0.9g。
今度は、風袋引き機能を使ってみます。
トレイを乗せると重さ17.1gと表示されました。
トレイの重さは計量に含ませたくないので、0表示ボタン(T)を押します。
すると、トレイが乗ったままでも0.0gになります。
そのまま乾電池を乗せると、
一番初めに測った場合と同じで22.0g。
トレイの重量が加算されず測ることができました。これは便利ですね。
この機能ならキッチンペーパーやティッシュなどを置いて、塩や砂糖の調味料などを精密に測るのに使えます。
容器に変えれば、液体の調味料なんかでも使えますね。
デジタルスケール、クッキングスケール、キッチンスケール、電子はかり、デジタル計量器と呼び名が色々ありますが、結局用途は重さを測ること。
私なんかは、料理で使う調味料とかレビューで商品の重さを測る目的で購入しましたが、検索でデジタルスケールを調べていると、郵便物の重さを測ってる人が結構いるのが印象的でした。
メルカリやヤフオクなどのネットオークションなどで、小物類とか小さい物を発送するときに重量を測れば、一番送料が安い発送方法が分かるんですよ。
確かに送料が何百円も浮くと、それがそのまま自分の利益になりますから、そりゃ皆さん重量を測りますよね。
TOKAIZ デジタルスケールのまとめ
TOKAIZ デジタルスケール は、いかがだったでしょうか?
やはりTOKAIZさんのコスパ商品に、また出会いましたね。
以前に紹介したTOKAIZさんの商品はこちら、
日本の企業だからサポートもちゃんとしてるし、コスパも抜群。
コスパだけじゃないところ、ちゃんとサポートしてるところがやはり良いですよね。
どうしても私が求めてるコスパ商品って、サポート無し、日本語の取扱説明書無しとか、そこらへんがコストカットされてる場合が多いんですよね。
コスパ抜群でも、そこを大事にしてくれてるのは本当にありがたいです。
さてデジタルスケールも買いましたし、これからは商品の重さをこれで測りますね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。また別の記事でお会いしましょう。
ざんまい でした。