マグネットフックでデスク裏の配線整理
皆さんは、配線はどうしています?
デスク周りはなにかとケーブルやコードなどでごちゃごちゃしてしまいますよね。
パソコンの太い電源コードやUSBケーブル、HDMIケーブルにDPケーブル、Type-Cケーブルに家電のコンセントケーブル、充電ケーブルにスピーカーケーブルと、配線をあげだしたらきりがありません。
綺麗に配線を整理したいという気持ちはあるものの、ものすごい面倒なのは皆さんもご存じの通り。
なので私は、なにもせず放置してました。掃除するとき邪魔だな~と思いながらも。
コードを一本一本掃除するなんてこと、しませんよね面倒だし。
そしていつの間にかホコリだらけのコードが出来上がるわけです。
凄い面倒くさい。どうにかしたい。簡単に楽に対策できないものか、
そこで考えたのが、このマグネットフックを使った方法。
冷蔵庫の横にくっつけてキッチン用品をぶら下げたり、色んな小物類をぶら下げたりと、なにかと重宝するフック。
今回はシール系(粘着)ではなく、マグネット(磁石)を使ったフックを使用します。
マグネットフックを使った方法ならいつでも取り外せるので、配線の場所を変えたい場合でもすぐに移動できるし、なにより物凄く簡単です。
ただこの方法は、デスク裏に磁石がくっつく場所がないとできません。
実際に磁石がくっつく素材かを含め確認してください。金属でも中には磁石がくっつかない物もありますので。
それではマグネットフックを使った、デスク裏の配線隠しの方法をご覧ください。
デスク下収納シリーズ
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強力マグネットフックの詳細
マグネットフックとしては、この形が一番オーソドックスですかね。
台座の部分が1.6cm、高さが3.57cm。底面にネオジム磁石。
垂直耐荷重10kg、水平耐荷重2kg。
サイズ的には小さいのでどんな机にもくっつくとは思いますが、一応ご自身の机の裏にくっつくサイズかは確認したほうがいいです。
フックの部分が取れるようになっています。これが謎すぎる、なにか他に使い方があるんでしょうか?私にはまったく見当がつきません。
そしてこれがもっとも大事なことですが、ネオジム磁石かどうかの記載があるか必ず確認しましょう。
マグネットフックにはネオジム磁石がだいたい使われていますが、中には強力と書いておきながら普通の磁石の物もあるので注意が必要です。
安さに釣られて買ったら普通の磁石だった、という失敗を昔しました。(ちゃんと確認せずに購入)
普通の磁石だと、コード乗せただけでずり下がってくる可能性があります。
マグネットフックを使った配線の仕方
特に難しいことはありません。
ご覧の通り、マグネットフックをくっつけて、フック部分にコード類を引っ掛けるだけです。
私のデスク裏は金属フレームの配置が良くて、フレームの内側にも外側にも配線を這わせることができるので使い勝手が抜群に良いですね。
フック部分を上に向けたり位置じたいを少しさげたりすれば、空間が大きくなり複数のコードや太い電源コードなども余裕で引っ掛けることが出来ます。
マグネットフックの土台部分とデスクで挟んで、ちょっと固定することも。
意外と多くのコードやケーブルをホールドできます。
この点がマグネットフックを使った、この方法のメリットですね。シールや粘着系は一度貼れば動かせられません。
もしマグネットフックを横(水平)にできない場合、縦(垂直)に取り付ければ良いだけです。
主にデスクの端の方に取り付けるので、少々出っ張ってても問題はないと思います。ただしデスクの手前側は、足と接触する可能性があるので取り付けは無理でしょう。
垂直のデメリットとして、フックの部分だけで引っ掛けるので水平と比べて少ないコードしか引っ掛けられません。
全てのコードやケーブルをデスク裏に配線することはできませんが、このように引っ掛けて下の床に付かないようにするだけでもかなりすっきりします。
この方法を使っても、デスク裏はまだこんなにごちゃごちゃです。前よりは幾分マシにはなりましたが。
中途半端に短いコードが一番困るんですよね。
他の方法も考えて併用しないといけませんね。マグネットフックを使った方法だけでは、まだまだ整理整頓には足りません。
デスク裏の配線まとめ
マグネットフックを使った方法は、いかがだったでしょうか?
この手の配線問題は、一生解決しないんじゃないかと思うんですよね。ずっと固定ではないですから。
机を買い替えたり、レイアウト変えたり、新しい家電やデバイスなんかにしたら配線の仕方も変わるだろうし。
なので私は、取り外せて簡単に配置を変えられる方法をいつも模索しています。
あとはその時の環境に応じてちょっと配置を変えればいいだけになるので、後々楽になるんですよね。
デスク下ってもっと色々なことができると思うので、今後もアイデアを考えて紹介したいです。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。また別の記事でお会いしましょう。
ざんまい でした。