リングライトのスマホ位置
配信時の照明から物撮りの照明までなんでもこなす万能照明のリングライト。
使っている方なら誰しもが思う、「スマホの位置をもっと自由に動かしたい」
リングライトに付属しているものだけでは、縦にも横にもするスマホではなかなか自分がしたい位置に調整するのは難しいんですよね。
しかも私が使ってるスマホOPPO A79 5G グローグリーン CPH2557は、サイズが大きいし重さもそこそこあり位置調整はかなり大変です。
そこで皆さんに紹介したいのが「マジックアーム」を使った方法。
カメラを扱ってる人なら、使ったことがある人も多いマジックアーム。
このマジックアームをリングライトで使えば、スマホの位置を自由自在に動かせて自分の思ったところに配置できます。
しかし、「マジックアーム」をAmazonで検索してみると、そこそこのお値段がするものばかり。リングライト本体より高いものもあったり。
正直、「こんな高いならいいかな、我慢しよう」と私も思ったのですが、なんとか安く済む方法を考えました。
というわけで1000円以下、リングライトで自由自在にスマホ位置を動かせるようにできる方法をご紹介!
マジックアームと1/4変換ネジ
必要な物は、
ダブルボールヘッド マジックアーム 2個のふたつ。
ふたつ合わせても、1000円以下で購入できます。
※ネジの方は海外からの直送なので届くまでに時間がかかります。(台湾から2週間程度)
値段が高くなってもすぐに欲しい人はこちらから検索か以下の商品をどうぞ。
このマジックアームひとつだけでもそれなりに動かせますが、ひとつではやはり限界があり、ふたつでないと自由自在には動かせませんでした。
ふたつとも2個セットなのでラッキーです。
このマジックアームをネジ変換アダプターで繋げばご覧の通り。
なんか蛇みたいになってますが、かなり自由自在に動きます。
そして簡単に取り外しができるので、扱いやすくていいんですよ。
例えばスマホの位置を決める時にマジックアーム1個で十分だなと思ったら、ひとつ外せばいいだけですからね。
これはマジックアームを2個繋げてる利点ですね。
実際に取り付けてみる
私が使っているリングライトはPEYOU 12インチ LEDリングライト。
価格の割に付属品も多く、スマホホルダーにいたっては2種類付属しています。
フレキシブルアームが付いたスマホホルダーと、もうひとつは1/4ネジ穴がふたつあるスマホホルダー。
フレキシブルの方は1/4ネジ穴に入れればそのまま使えますが、もうひとつのスマホホルダーは三脚やマジックアームのような物が必要です。
フレキシブルのスマホホルダーならスマホ位置は自由に決められるのでは?と思うかもしれませんが、これがまた微妙に短く、スマホが重いと垂れ下がってきたりと、フレキシブルは結構扱いづらいんですよね。
ではさっそくマジックアームとスマホホルダーを合体させます。
下の穴ではなく後ろの1/4の穴を使います。
私が使ってるリングライトは、なぜか1/4ネジ穴のところが窪んでいるので、1/4穴延長ネジを使い装着できるようにしました。
そのまま装着すると分かりやすいですね。
簡単に言えば関節が4個ある状態なので、そりゃどんな状態にでもできますよね。
これでスマホが縦であろうと横であろうと、自分の好きな位置にスマホのカメラ位置を調整できるようになります。
スマホを縦にも横にもしても、カメラの位置を真ん中にできていますね。
もちろんそれ以外のところにも簡単に配置できます。
スマホは横に電源ボタンと音量ボタンがあるので、スマホホルダーをやや下に取り付けることになりますし、カメラにいたってはスマホの上部左右真ん中と機種によっても違うので、このマジックアームを使った方法はかなり汎用性が高いです。
どんなスマホの機種でも、カメラ位置を調整できると思います。
まとめ
マジックアームを使ったスマホ調整方法はいかがでしたか?
恐らく多くの人はスマホカメラの位置が、自分が配置したい場所より少々ずれていてもそれほど気にしないとは思います。
私みたいに、「リングライトの真ん中にカメラ位置をもっていきたい!」「縦も横も自由に動かしたい!」みたいな人にはこの方法はうってつけです。
リングライトを購入してから、私はスマホの位置がすごく気になってたんですよね。なかなかリングライトの中央にスマホのカメラが配置できなかったり、スマホの重さでフレキシブルが垂れ下がってきたり。
なので、1000円以下で対策できて本当によかった。
同じ悩みを持ってる方も、この方法で解決できたら嬉しいです。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。また別の記事でお会いしましょう。
ざんまい でした。