ダイソーCOBライトと類似品を徹底比較!LEDの明るさに違いが!

ダイソーCOBライトと類似品を徹底比較!LEDの明るさに違いが!
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ダイソーCOBライトと類似品を徹底比較!

SNSでバズり目にした人、手にした人は多いはず。LEDライトとかLED投光器とか色々呼ばれてますが、ダイソーのCOBライトですね。

外箱とダイソーCOBライトと類似品のCOBライト(付属品のケーブル)

比較する2つの商品はこちら。左はダイソーのCOBライト、右はヤフーショッピングで買った無名メーカーのCOBライト(英語圏向け、アメリカ向けとかかな?)

箱の大きさが違うことに気づくと思いますが、それもそのはず、まさかの無名メーカーのCOBライトには充電ケーブルが付属していました。

これはちょっと予想外で、まさか私もケーブルが付属してるとは思ってもみませんでした。こういう商品は、付属品を付けない代わりに安くするのが定番のはず。

これはなにやら波乱の予感、更に詳しく比較していきましょう。

パッケージ

ダイソーLEDCOBライトの外箱の裏側にある取扱説明書
ダイソーCOBライトの外箱の右側
ダイソーCOBライトの外箱の左側

さすがダイソー。箱に情報が全て書かれていますね。日本向けにちゃんと作られてるって感じです。

COBライト類似品の外箱の裏側
COBライト類似品の外箱の右側
COBライト類似品の外箱の左側

無名メーカーは、細かい情報は無いんですが、分かりやすく画像がメインです。

ちなみに取扱説明書はありません。

本体比較

ダイソーCOBライトと類似品のCOBライトの裏側にあるマグネット
ダイソーCOBライトと類似品のCOBライトの右側にある充電ポート
ダイソーCOBライトと類似品のCOBライトの左側にある電源ボタン
ダイソーCOBライトと類似品のCOBライトの下側にある三脚1/4ネジ穴

同じように見えて、よ~く見ると微妙に違うんですよね。磁石が無名の方が若干大きかったり、全体的なサイズは同じでも、所々大きかったり小さかったり。

クリップ部分も違いますし、あとダイソーには充電ランプにカバーがあります。

両方とも下側に、三脚用の1/4ネジ穴が付いてます。

ダイソーCOBライトの充電ランプ
類似品のCOBライトの充電ランプ

充電ランプのカバーのあるなし。ちなみに満充電になると緑色に変わります。

明るさの比較

簡易的ですが、夜中に裏庭で撮ってみました。

どちらも電源長押しの一番明るいバージョンです。全体的に少しだけ無名の方が明るいですね。ブルーシートの反射も多いですし。

とはいえ、これぐらいだと誤差の範囲と言われても文句言えません。

性能

ダイソー無名
バッテリー200mAh500mAh
防水規格IPX3IPX4
明るさ250lm500lm
重さ30g45g

これは性能が丸っきり違いますね。無名の方がワンランク上のようです。

ただ、先程の明るさ比較の結果から、これを素直に信じることは出来ないですよね。

実際に使ってみて言えることは、まず明るさは大して変わらないです。

性能数値だと無名の方が倍みたいですけど、ほぼ一緒、若干無名の方が微妙に明るいかなという感じ。(写真で比べてようやく分かるレベル)

バッテリーも、たぶん一緒ですね。

無名の方が、倍長いこと持つなんてこともなく。重さは確かに、微妙に違います。両手に持つと、無名の方が若干重い。(たぶん磁石の大きさの違い?)

安物無名メーカーにあるあるな、性能過大表示って感じですかね。

充電できない

ダイソーLEDCOBライトの外箱の裏側にある取扱説明書

USB Power Delivery規格の充電器(モバイルバッテリー含む)では充電できません

PD対応の充電器だと充電できない!?

実は無名メーカーのCOBライトも、PD対応の充電器だと充電できません。

試したのですが、赤ランプが付かず充電されてない状態でした。(USBチェッカーでも確認済み)

後日、ダイソーで買ってきた220円のPDに対応していないType-A→Type-Cケーブルだと充電できたので、充電器はそのままでも大丈夫そうです。
(よく見るとPD非対応とパッケージに書かれてますのですぐ分かると思います)

これは説明がないと、誤ってPD対応充電器で充電して「充電できない」「壊れてる」とか「初期不良かな」と思い込んでしまいますよね。

しかもType-Cだから余計にスマホとかのPD対応充電器・PD対応ケーブルで充電しようと思いますし。

まとめ

皆さんどうだったでしょうか?

蓋を開けてみれば、ケーブルが付属してるかしてないかだけで、ほぼ一緒という結果。

今回の比較で、一番大事だなと思ったのは説明書です。

PD対応の充電器では充電できない説明を見ると、日本語で書かれた説明は本当に必要だと思いました。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。また別の記事でお会いしましょう。

ざんまい でした。

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